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2007年11月24日(土) 大東艇庫にて艇の補修

 今日は大池艇庫に9時に集合して大東艇庫のカヌー及びOPヨットの破損部分の補修を実施、大東は艇の扱い方が悪いのかかまともな舟はひとつも無い、opヨットの前部を岸壁にぶつけて穴が開いているもの、カヌーの先端をぶつけて破損し水が浸入してしまうものが多い。
 まずOPヨットの破損部分をジスクサンダーで磨き地肌を出し、その後サンドペーパーで磨きほこりを落とす、ほこりがあると接着が悪いのできれいにほこりを取り除く、そのあとポリエステル樹脂を硬化剤と混ぜ、ガラスマットとガラスクロスを穴の開いた部分に樹脂を着けながら積層していく、30分くらいで硬化するので手早く行わないといけないのでなかなか大変、ガラスクロスのくずが体に入らないように注意、また樹脂の硬化剤は危険物なので取り扱いが大変。
午前中にOPヨットの補修を完了・・・塗装は来年に実施
 午後はカヌーの補修を実施、まず前後の先端部分のテープ等の補修部分を取り除き、ヨットと同じ要領で地肌をジスクサンダーで出し、きれいにしたところからガラスクロス等で手早く積層する。
カヌー全艇は時間の都合で出来なかったので來シーズンの始まる前にもう一度実施することとする。作業は午後3時に終了し大東を後にする、参加指導員の皆様ご苦労様でした。(T/M)
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by bgkakegawa | 2007-11-24 23:32 | リーダー研修

07年5月12日(土) ポンツーン作成 (大池)

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遊休OPヨット利用の第一弾としてポンツーン(浮き桟橋)製作に取り組む。半日の予定がなんだかんだで夕方までかかった。お天気にめぐまれ、ペンキ塗りも快調〃!まだ角のバランスの改良などはあるが。1号艇はほぼ完成。これをうまく活用し。水上での休憩場所やレース運営などに役立てる予定です。参加のみなさんおつかれさま。この次は櫓こぎ船の製作も予定してます。(TK)
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by BGKAKEGAWA | 2007-05-12 21:27 | リーダー研修

’06年12月10日カヌーポロ三好町視察

盛り上がってきたカヌーポロチーム育成計画に向けて、指導員会では12月10日、2004年カヌーポロ世界選手権が開催された、三好町(愛知県)へ行ってきました。(参加:永井、戸塚、依田、金子、田宮、兼子)
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当日は、12月の寒い風が少しありましたが、天候にも恵まれ、かねてより連絡していた、三好町の石原さん、大城さん、萩谷さん(皆さん現役カヌーポロ選手で全日本選手権経験)が保田ケ池カヌーポロ競技場で待っていてくれました。

朝9時から、ルールの説明を聞いたあと、約20名の三好町の皆さんが、午前中いっぱい、実際に、試合ゲーム(1チーム5人)やハードな練習を披露していただき、丁寧に解説していただきました。
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なななんと、そのみごとなオール?さばき。ダッシュから一気に180度回転してまたダッシュ。ボールも陸上のように投げ、パスしてシュート。そこをキーパーがオールでカット。そのスピード感は確かに水上のバスケットボールのような感じでした。三好町の皆さん寒い中ありがとうございました。(激しい動きであまり寒そうではありませんでしたが)

c0074116_0304188.jpgここで、三好町とカヌーポロの歴史を聞きました。
カヌー競技は、直線でタイムを競うレーシング、川を下りながらポイントを通過するスラローム、そしてコート内でボールを使うカヌーポロがあります。
三好町には、掛川でいう大池のような三好池、保田ケ池があり、1994年国体を契機に競技場ができたそうです。

その後、「カヌーのまち、三好」として、2004年には世界選手権を誘致、18か国を集めて盛り上がったそうです。三好高校や愛知大学を中心に、クラブチームが15程度あり、小中学校の部活にも取り上げられているとのことでした。c0074116_03466.jpg

その後、昼食をとりながら、掛川B&Gの紹介やどのようにカヌーポロを広めていくかという質問に、いろいろ経験を交えた意見をもらいました。他のチームへ指導に招かれたこともあるそうで、掛川であれば隣県でもあり、近いので、来シーズンは乞うご期待です。

ということで、すっかりやる気になった6人でした。帰りの車では本格的なカヌーポロ初観戦の疲れか全員爆睡!!。運転の戸塚さんお疲れさまでした。(RK記)
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by bgkakegawa | 2006-12-10 09:16 | リーダー研修

海上自衛隊観艦式の予行に乗艦

10月27日、急募があった海上自衛隊観艦式の予行を見てきました。
朝3時出で、横須賀港6時過ぎ着。
40隻という多くの艦船をみることができ船好きとしてその壮観さに感激して帰ってきました。
その感激の一部を報告としてとどめます。

発見1)観艦式って、監査なんですね。
c0074116_2271018.jpg←(観艦式の公式ホームページから借りました。)
企業で一般的に行われている監査はISO14000、ISO9000、財務などで、これらは書類とつき合わせて間違いがないか確認するのが目的ですけど、観艦式は監査人の目の前でミサイルを打ったりして機能がちゃんとしていることをみせることなんですね。


発見2)この監査に一般の人が艦船に乗って観覧できるんですね。
c0074116_2323031.jpg僕がのったのは「ちはや」という潜水艦救難艇で一般人1270余人が乗りました。全部で艦船40隻が参加、内潜水艦やホーバークラフトには一般人は乗らないでしょうから、約30隻に1000人が乗ったとして、この観艦式は予行が3回、+本ちゃんで計4回あるので、約12万人が観覧したことになります。


発見3)監査なので、監査する側とされる側がいて乗る船を選択できるなら監査「する側」がいい。
c0074116_240778.jpg←(図はクリックすると大きくなります。)
監査の仕方ですが、監査する側は先導艦、観閲艦につづき5隻の随伴艦、計7隻が1列(観閲部隊)をなして航走し、それの左側800mを観閲付属部隊として7隻が平行して航走します。
監査される側(受閲部隊計26隻)は、これに対向して両列の間、観閲部隊寄りを通過し、通過時乗組員は観閲部隊に向いて登舷礼します。まずはあいさつですね。
でこれが通過し終わると、観閲部隊も受閲部隊もUターンして、今度は受閲部隊の持ってる機能を観閲部隊の前で披露してくれます。 甲板からヘリコプターが離艦したり、対艦ミサイルを避けるフレアを発射したり、潜水艦が急浮上したり。 これらすべてはグループをなしている3~4隻が同時に行うので迫力があります。 航空機28機も受閲するので、こちらも観閲部隊の前で機雷を落としたり、フレアを出したり、順番に見せてくれます。
自衛隊の白/黄/オレンジに塗られた水上飛行機って皆さんニュースなどで見たことがあると思いますが、あれ、100km/hで離着水できるんですね。海でみるとスゴ~~クゆっくり飛んでいて感心しました。
受閲部隊に乗り合わせると、自分の船のぐらいしか見れないでしょうから、選択できるなら観閲部隊側にかぎります。


発見4)搭乗観衆の中心は60歳以上、若者はマニア。 みんな搭乗経験者。
c0074116_2444725.jpg船では寒い方のために毛布が用意してあり、多くの人が借り出して行った。 その理由はすぐに判明。毛布をゴザ代わりにしての場所取り。1200名ものるとそこそこ混雑するので有用。年配者は夫婦連れが多い、風が当たらないところに陣取り早いところでは朝ごはんを広げている人もいる。若い人は一眼カメラに望遠を付け視界がフリーなところに早速陣取っている。みんな最初に何をすべきか分かっている人たちばかりだった。


発見5)列をなして航走するのは難しいんだと
c0074116_2464345.jpgブリッジで、「さみだれ1640変わらず。あぶくま、よんてんふたまる、やや接近」という現状報告が30秒毎に報告される。 距離だとは思うが単位が分からないので「なんですか?」と聞いたら、「さみだれ(先頭艦)までのメートル距離、あぶくま(前の艦)まで420メートル」とのこと。 忙しそうなのでなぜ、よんひゃくにじゅう、といわないのかは聞かなかった。
デッキに行ったとき、水兵さんがマストで小旗を上げ下げしているので、「何ですか」と聞いたら、「前の船との距離を保つため、エンジン回転を上下させる。 ここでは上げたら、その上げの大きさに応じて旗の高さでもって後続の艦に上げたことを知らせる。下げ量については左のマストの旗の上げ下げで知らせる。」んだと。 彼、イヤホンなどつけていなかったが、どっかの伝令をみてたんだろうな。
自動制御的に考えれば、各艦が前の艦との距離を一定に保とうと微調整を行うが場合によっては加減速が激しくなって発散してしまう(いわばアコーディオン状態になる)のを、早期にフィードバックすることでそれを防ぐんだろうな。 解説に「一列縦走は難しい」とあったが、そうなんだろうなと思えた。


発見6)案内は規律正しく親切、乗艦中は解説放送つきでわかりやすい
c0074116_251176.jpgここ、横須賀の港に着いたときから、水兵さんの「おはようございます」の挨拶がしきり。艦内で何か聞けば何でもやさしく教えてくれる。乗艦まもなくスピーカーを通して、今日の予定他、今何をしようとしているか、受閲部隊の内容などありとあらゆることに解説がついてわかりやすい。 お客様ファーストの気持ちが伝わった。


発見7)自衛隊旗は国籍旗である
c0074116_23372883.jpg乗艦時は旗が掲揚されていなかったが、8時間近になってこの艦の艦首、前方に係留している艦の艦尾で国旗をもって掲揚準備を始めた。
前方の掃海母艦の艦尾に楽団が並び演奏をしていたが、正8時に編曲された君が代の演奏が始まり、これにあわせ国旗が掲揚された。艦首には日の丸が掲げられ、艦尾には旭日旗が掲げられた。 旭日旗は自衛艦旗であり国籍旗扱いだとの解説があった。
艦旗の上げ方、一人が掲揚策を引き、旗が艦に付かない高さになったら持っている人が旗をパァーと放り出すように広げる。なかなかかっこ良く、BGのやり方に取り入れてもいいなと思った。

発見8)着岸時のTIPS
c0074116_2256524.jpg「ちはや」は全長128m排水量5400tの比較的大型。潜水艦救難艇という目的からバウ、スタンのスラスタを持っている。
右舷に岸壁をみて入港したあと前後のスラスタをかけ180度左転回。その後スラスタで向きを調整しながらアスタンもまぜて、斜行しながら左舷を接岸した。この大きな艇がゆっくりではあるが斜行しながらピタリと接舷するのはお見事。
この間、艦尾では白旗を揚げているひとがいる。何かと聞けば、艦尾右舷近辺がクリアであることをブリッヂに示しているとのこと。
この旗って、ブリッヂから見えるんだ。4ヘェ~。

発見9)森永黒糖キャラメルアイスはおいしい

c0074116_233466.jpg←(写真はアルヒハレノヒ A面から借りました)
食堂へ行ってみた。無料給茶もあった。アイスクリームも売っており、を食べたのが「森永黒糖キャラメルアイス」。
これが僕的にはとってもおいしかった。掛川に戻り、スーパー、コンビニ、果ては品揃えが多いという磐田の店まで行ったが見あたらない。
インターネットで調べたら、2006年3月発売で「おいしい!!」というマニアの声も多い。
しょうがない、森永に問い合わせたら、終了しましたとのこと。メールQAなのでこれ以上フォローしていないが、残念。
どこかで在庫でもあったらおためしあれ。 これを見て「食べてみた~い」と思う人、森永のお問い合わせに一筆いれてください。復活させましょう。

発見10)追浜にもう海水浴場の面影はなかった
c0074116_23142632.jpgここ横須賀長浦湾(写真左側奥)の北側(写真右手、枠外方向)は追浜になる。 追浜には1960年当時いとこが住んでいて夏は海水浴にいったものだが、そこに見える小さい山はそのときの記憶にある山だ。 海の底にキラメク砂を見ながら、時には水くらげの大群に驚きながら木の橋をわたり、砂浜まで歩いて泳いだものだ。 思えばまだ新興住宅地で家もまばらであったあのころ。今やGoogleマップの上空写真で見れば家もビッシリで、海岸線は護岸で直線。 時の流れと懐かしさに目が細くなってしまう。

着岸は予定時刻に数分と違わない精度で完了し、下艦の案内の放送がはじまった。
タラップ外では見送りに、朝と同様のおもてなし。みんなが感謝を述べて下艦している。勿論私たちも。帰途に着き自宅に着いたのは8時。大変面白く、ためにもなった1日だが、来年あっても「もういい」という感じ。 でも観艦式は3年に1度なので、3年後なら「また行くか~」となりそうかな。
でも1度は体験されることをお勧め。

(報告NH)
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by bgkakegawa | 2006-10-27 23:07 | リーダー研修

06年10月15日(日)(午後13:00~16:00)指導委員研修

 今日は指導員によるポロカヌーの練習、人数が少ないため試合が出来ないのでゴールポストを使用してのシュート練習、パスの練習を実施した。
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by bgkakegawa | 2006-10-15 22:43 | リーダー研修

YAMAHA Marine Safety & Enjoy News vol 1

ヤマハ保健サービス株式会社が発行した冊子を掲載させていただきます。
指導員の皆さん、安全第一で。
クリックすれば拡大します。

表紙c0074116_1555374.jpg

事例に学ぶトラブル回避c0074116_15154135.jpgc0074116_1516836.jpg

安全航行のための船長の役割
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日常メンテナンスのススメ 船外機編
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裏表紙
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by bgkakegawa | 2006-08-18 15:35 | リーダー研修

2006年 6/17-18 & 7/1-2 ボードセーリング研修

静岡県教育委員会のボードセーリングリーダーズ養成講習会を受講したのでここに報告します。

■講習会参加の概要
B&G掛川にセーリングボードが備えられて久しいが、今では指導者も変わり十分活用されなくなっている。
以前は使いこなすには無理のある小中学生がクラブ員の中心であったが、今では高校生も多くなったのでしっかり教えれば使いこなせるものと思い、その教え方を学ぶためこの講習会に参加した。
講習会を主催した「静岡県三ケ日青年の家」はマリンスポーツを通しての青少年の健全育成や生涯学習の推進を目的として設立されていて、体験教室も多く開催している。その体験教室やこれに限らずいろいろな場でマリンスポーツを普及し指導する人たちを育てることを目的にこの講習会は開催されていて、まさに私の目的とするところにぴったりであった。
すばらしい講師陣に教えてもらう1泊2日の2回、延べ4日間の講習会は大変楽しく、有意義なものであった。
以下にポイントをまとめて報告する。
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■講習会内容と天候
6/17 (土) 曇り、時々霧雨
AM 心肺蘇生法 (AEDの扱い含む)
PM 実技(セイルアップ~アビーム)
夜 座学(自己紹介、セーリング技術、セーリング力学、レース場面のビデオ講座)
6/18 (日) 曇り、時々雨
AM~PM 実技(ラッフィング、ベアリング。及びタッキングのさわり)
7/1 (土) 曇り
PM 実技(ラッフィング、ベアリング、タッキング)
夜 座学(天気図、セーリングルール、安全、ロープワーク)
7/2 (日) 曇り
AM~PM 実技(ジャイビング、ビーチスタート、レース)
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■実技でのポイント
基本的な要領はB&G財団でまとめている資料と同じなので図として引用し、「ナルホド」と思った点や、「ここがポイント!!」と会得したことを補足します。

仕様、名称
実習で使った艇のセール面積は5.5平米でBGにあるのと一緒。
ジュニア用には3.0平米もあるんだ。 これなら小学生もできるかも。

セッティング
実習艇ではブームのマストへの取り付けはクランプ式で、マストのジョイントへの取り付けはワンタッチ差込になっていて、とても使いやすく出来ていた。 一方、B&Gの艇にあってはマストとブームの固定はロープワーク、マストをボードに接続するときは、ボードとマストを突き当てたところにピンを刺すというなんとも手が3本欲しいセミ歴史的代物である。 でもこのワンタッチでないおかげで、各部の構造や原理を知ることができ、特に初心者にとっては丁度良い教材である。
図ではアップホールラインのエンドが自由になっているが、講習艇では輪加工がしてあってジョイントに通していた。ラインエンドが必ず足元にあるので便利。

基本動作(セールアップからニュートラルポジションへ)
立つ位置、「ジョイントボックスを足ではさむように立つ」を意識することが大変大事。
素人(僕の話)は足の置く場所に頓着ないが、ボードの中心線をはずすとボードが大きくローリングする。
しごく当然の話だが経験がないとそれに最初気が付かない。

基本動作(5ステップ)
慣れてきてわかったが、
1)マストを起こすときは艇の進行方向に持っていくこと。(図の③)
2)最後にセール手を引き込む時はセールに推力が働くので、それより前に体を後ろに引いて(後ろ足の膝を曲げ、腰を落として)構えること。(図の④あたり)
3)「マスト手でブームをつかんだときから、セール手でブームをもち、セール手を引き込む」は一連の動作でサーッと行うこと。すなわち、風が比較的あるときなら「マスト手でブームをつかむ」時から体は後ろに倒し始めてよい感じだ。

基本動作(セーリングフォームからニュートラルポジションへ)
アビームで走っているとき(に限らないが)腰が凡そ進行方向を向いていないといけない。
そのためにも、マストは目の前、進行方向にあること。 セールを該進行方向に置くと、視線がそちらに向き目線も遠くなるので、自分のバランスも取り易くなる。

水上でのセールアップ

アビーム
c0074116_2141296.jpgなぜアビームと言うか? 船体の構造の3大要素は、キールとフレームとビーム。風を横から受ける場合、「ビームにそって」という意味で a beam と理解しているが、言語学的起源は知らない。 a はロマンス語系だし、beam は英語っぽいし・・・ご存知の方いたら教えて!


・ラッフィング/ベアリング
弱風下でのラッフィングのコツはブームエンドを水面につけるぐらい後ろに倒すこと。
強風下では、艇のレスポンスは大きくなるので、チョット後ろに傾けただけですぐラフするようだ。
講習会では通して弱風だったので、ベアリングもセールを前倒し(図1)にすることで比較的容易にできた。
ベアリングの場合、セールの風圧中心が遠くになり、かつセールを前に出し上体が前に泳ぐ形になりやすいのでバランスを失いやすい。
ダガーをしまえば水中の抵抗中心(ダガーとフィンの抵抗中心の和)が後ろに寄るのでセールをさほど前倒しにしなくてもCGとCLRの距離が取れ、回頭しやすくなる。(図2) 強風下では体を後ろに倒してバランスさせないといけないので、セールがおのずと後ろ寄りになり、結果ダガーをしまわないとベアできないことになる。
講習では「ダガーをしまわないとベアしづらいですよ」と教わった。
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風向き
デッドゾーンに向けないのは当然だが、板の上に立ってドタバタやっていると風向きとボードの向きがどうなっているか体感しづらい。ヨットでタックするときと同様、タック前にタック後の向く方向を確認してから行なえば落ち着いてできる。・・はず。

・タッキング/ジャイビング
タッキングでは風を常にマスト側から受けるので違和感がないが、リーチがピンピンに張られているセールではリーチ側、ラフ側、どちらから風が入ってもちゃんとしているのでジャイブのときにどうセールを回したらよいかイメージしにくい。 ま、慣れるしかないか・・と思った。
図ではセールの返しを③でやっているが、そのまま返さずに⑤まで、ブームエンドファーストで帆走し、受けた風の力で一気に返したほうがすばやいし、カッコいい。

・ビーチスタート
最終日の午後はレースが予定されたが、スタート直前になって風が上がり白波が立ち、急遽中止となった。替わりに、この風の強さを利用してビーチスタートを教えてくれることになった。リーダーの説明、手本を一通り終え、さて受講生が・・となった時今度はアレヨアレヨという間に風が落ち、ビーチスタートはもはや出来なくなった。 結局レースを再開することとなったが、リーダーの切り替えのよさに感心した一コマだった。


■受講のお勧め
c0074116_15403159.jpgこのブログを見た方、もしあなたがボードセーリングをやりたいと思っているなら、あなたは大変ラッキーな人です。 是非、受講することをお勧めします。

何がラッキーかというと
1)4日間(1泊2日が2回)の講習会が食事つきで6000円弱という費用で受けられること。
初日に出てきた昼食弁当がウナギで、それ以降の夕食などツラツラ思うと実費すらカバーしていないほどの安さ。 ちょっとやそっと値上げがあってもお勧め。

2)費用以上にいいのが、講師陣。
みんなこのリーダーズ講習会の卒業生でリーダー1年生からベテランまで幅広いが、みんな教え方のコツはしっかり持っていて、わかりやすく、体当たり実演で教えてくれる。
簡単にいうと熱意があって、こちらも熱くなれるということ。

3)リーダーズ講習会を卒業すると県教育委員会が定める初級指導者に認定される
表彰状などもらうことのない私は、認定証でももらえると素直に嬉しい。 教えようという気がみなぎってくる。

4)BLC(ボードセーリングリーダーズクラブ)に入会でき、堪能できる
年5千円の会費でクラブに入会でき、クラブ活動では青年の家の施設やボードなどが使える。
費用負担はあるが、会費からの補填もありとってもお得。
金銭的お得ばかりでなく、リーダー仲間が行動力に溢れ、楽しく素敵な人たちばかりというところが魅力・・・を重ねて言うがお忘れなく。 ボードセーリングだけでなく、スキーやスノボにも行っているようだ。
今回の13回受講生もリーダーズクラブに入会したので、素敵な人たちが更に増えた。

5)あなたは私より幸運だ
冒頭にも述べたが、私はB&G掛川をメインに活動しているので、時間の都合からリーダーズクラブに入ることは見送らざるを得なかった。 入会できるあなたは私より格段にラッキーだ。

この講習会は毎年1回行なわれています。次回は来年だが待ちきれない人は直接かけあってはどうでしょう。
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<BLC13期生>               報告:HN
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by bgkakegawa | 2006-07-13 23:20 | リーダー研修

2006年7月1~2日ヨットリーダーズ研修IN三ケ日2回目

前回に続き、天気予報は2日共雨!ずぶぬれ覚悟で13:00に三ケ日青年の家ハーバーに到着。たまに小雨程度で、天気はもちそうだ。まず、スナイプ艇の艤装から開始。マストは棒立ての要領で、風下で1人が根元を持ち風上の人が風の力を利用して跳ね上げる。棹立ちしたマストを船体の固定部へ差し込むのはかなかコツがいります。艤装中に横風で艇がひっくり返らないよう風上に舳先(バウ)を向け、メイン、ジブの各セールを一度張り確認しタタむ。「水上に出る前に各部の確認を自分の目で行う」水上へ出る前の大切な作業です。
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4~5mのちょうど良い風の中、講師スキッパー、受講生クルーの練習開始。タック時の体の動きがいまひとつだが、だんだん楽しくなってきた。今度はいよいよ、受講生2人だけでの操船に。悪戦苦闘する艇もあったが、皆さんヨットの楽しさを満喫した様子。

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各艇、沈も無く、無事帰港し解装を行い昼の訓練は終了。

c0074116_51823.jpg 夕食後2時間。ヨットレースでのルール中心に講義を聴講。帆の出ている方向でも、優先艇が変わる場合もあるなど、国内審判員の講師から実践的&複雑なお話を聞き、少し頭も疲れ気味?
翌朝は小雨降る中と思っていると、開始の8:30にはあがった。ついている、と思いきや。今度は白波が立つ強い風に!1人乗り、シーホッパー体験希望者は、皆さん一度は沈(ひっくり返り)浜名湖にドボン!講師の方の中には半沈(横倒し)した際にも、艇を駆け上がりセンターボードにヒョイと乗り移り、体重を利用し艇が起き始めるとまた掛け戻り一度も水に触れることがない妙技を披露する身軽な方もおり。スゴイ!風も10m程になったため、11:30には早めのお昼に。
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午後は風が収まり、出港準備に取り掛かる。今回は講師スキッパー、クルー受講生の組み合わせでのレースを行う。出港直前、再び風が強くなり各艇苦労しながらレース水域へ。背中が水面につくくらいのハイクアウト(艇より外に体を飛び出させる)も見せながら。レースは終了。講師会長艇はやっぱり早い!c0074116_5342999.jpg
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解装を行い。各部の洗浄。特にブロック(滑車)類は稼動部を動かしながら充分塩分を洗い流す。終了式では県からの青少年初級指導者の認定書を、三ケ日青年の家、岡本所長よりいただく。又、今回お世話になった、ヨットリーダーズクラブの会長より、受講者は同クラブの入会資格がある点説明を受け6/10名の受講生が同クラブに加入。掛川指導員の3名はB&Gの活動も考え、残念ながら今回は加入しなかった。ヨットリーダーズクラブの皆さんには、本格的なヨットの楽しさを教えていただき大変おせわになりました。なごり惜しいが、日も差しさわやかな風の中、掛川への帰路についた。Thank You! クボ
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by bgkakegawa | 2006-07-03 05:59 | リーダー研修

2006年6月17~18日ヨットリーダーズ研修IN三ケ日

指導員の技術向上と、他ヨットマン交流を目的に、県主催のヨットリーダーズ研修(一部の方はボードセーリング・・)に参加。前期6/17~/18、後期7/1~/2の計4日間のため、都合のついた指導員4名での参加となった。
1日目:午前中は消防署の皆さんから、心配蘇生法を受講。練習用の人形を使い真剣に取り組む。流れは以下。
c0074116_23234652.jpg1.倒れている人を発見。2.両肩を軽く叩き呼びかけ。呼吸の状態を自分の頬や目で確認。3.意識が無く心臓も動いてければ、すぐ周りの人に指示、「119番で救急車を呼んでください」4・人口呼吸を行う。まず口内に、異物があれば除去。直接口に触れないよう、ガーゼなどを置きゆっくりと大きく2度吹き込む。息、胸部の動作が見られない場合は。心臓マッサージを併用。5・患者の左側に正座。肋骨付近が見えるようする。右手のひとさし指、中指を揃え患者の右一番下の肋骨に外から沿わせ胸中心部付近へ移動。その先に左手の平を置く。ココが心臓の真上。・右手を左手に重ね腕は伸ばしたまま、垂直に体重をかける。成人では約4~5cm胸が下がる程度の力で、(ただし、子供は片手、乳幼児は指先などあてる手の面積と強さは調整する)1分間に100回程度の速さで15回押す。すぐに先の人口呼吸を2回。この15回、2回のサイクルを救急隊員が来るまで繰り返す。重要なのは血液のポンプである心臓が動かない間、押すことで血液を循環させ脳の血液不足による障害が起こらないようにする。今回の講習で知った大切な点であるc0074116_23242571.jpg他・AED・Automated.Extemal.Defibrillator(自動体外式除細動器)の取り扱い。電源スイッチを要れれば、後は音声案内にしたがい作業を進める。心電図測定も自動で行うハイテク満載のコンパクトな機械に驚く。取り扱いは資格不要だが、現機器では患者は8歳以上に限定、今後改良されるようだ。説明ビデオでの胸毛の多い人は、密着をよくするためパッドで“べりベリ”とはがす点だけは痛そうである!午後は雨の中、艇のクルー(前のジブセールの操作)訓練を水上で実施。鯔がよく飛び跳ねており、ヨットの中にも飛び込んできた。夕食後、ヨットの構造や歴史、ロープワークなど座学2時間の後に消灯。 c0074116_23254943.jpg
c0074116_23271882.jpg
c0074116_23274027.jpgc0074116_23312085.jpg2日目:小雨の中、シュミレーション艇にてテイラー操作、ジブシート操作の訓練。水面では風向確認しながら、クルー、スキッパーの操船を覚えながらマークの回航訓練。べたなぎで、パドリングもあったが、午後からは天候も回復。ボードセーリング参加者もガンバっていた。終了時には青空とさわやかな風が吹き、疲れをいやしてくれる。YLC、BLCの方たちには次回もご指導お願いしますと別れを告げ、浜名湖を後にした。 久保
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by bgkakegawa | 2006-06-20 08:40 | リーダー研修

セールボード 仕様・名称

出典:(財)ブルーシー・アンド・グリーンランド財団
    セールボードテキスト

クリックすると拡大します。
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by bgkakegawa | 2006-03-13 20:50 | リーダー研修