06年10月1日(日)(午前9:00~12:00)海洋クラブ


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今年の海洋クラブも最終月になった。 大東でのトレーニングは今日で最終なので掃除をしての艇庫納めとする。 東のシャッターと西の窓をあけ風を通し、全員でほうきを持って北側から攻める。 艇庫のスミ、カヌー台の下などからチリやゴミを掃きだしては集める。 大池艇庫は古いので、色々な埃が1年で積もってしまうが、ここは新しいだけあってチリが少ない。更衣室のスノコの下もチェックしたがきれいだ。 ほうきにまたがり瞬間魔法使いになったりしながら、みんなでサッサとやって、30分ほどで終了した。
c0074116_22232094.jpg←今日のお掃除隊はこちら。


c0074116_22291667.jpg今日は雨。 艇庫内で 「艤装の完全マスター」 に挑む。
リーダーが艤装する順番に艤装品の名称と取り付けの要領を説明する。
リーダーはさすが。 ちゃんと手順通りにできました。
次に小学生が 「艤装の完全マスター」 にひとりづつ挑戦。 「まずセンターボードをさしこみま~す」 「ボードが浮かないようバンドをかける」 「次にラダーを・・・・」と声に出しながら、自信の無いときはリーダーの顔色を上目使いで伺いながら、でも艤装完了までもって行きました。 自信は60%位だったかも知れないけど、みんなちゃんとこぎつけたので拍手。
今度は競争でやると覚えも早いかも。

座学もやりました。 ホワイトボードの前で立ってやったので立学が正確。
講義1) 潮汐の補講
先回の座学で「大潮の日は昼が干潮」と説明したが、これは日本での話し。 太陽、月が一直線になり、その遠心力や万有引力から引き起こされる起潮力をまともに受けるところ、即ち赤道付近では「昼が満潮」になる。 この結果、高緯度の海水が低緯度に寄せられるので、日本では干潮になる。 ちなみに北緯20度のハワイでは高緯度と低緯度の中間に位置するので大潮の日でも潮位の差は50cmほどと、あまり変化が生じない。

講義2) センターボードの役目
艤装の完全マスターのおり、センターボードの役目について聞くと、横揺れ防止や転倒防止の答えが来た。 「船の横流れ防止」との答えを聞きたかったが、普段、「艤装の最初はセンターボード、これで横揺れが減る」と教えているからだろう。
横流れとは何かについて説明、更にレースなど遠くのブイを狙うときは、横流れの角度(リーウェイ)分、風上側に目標を置く必要があることを説明した。 クラブ員諸君、復習の意味からもB&Gのサイトで再確認することを望む。

講義3) シーマンシップ
シーマンシップという言葉についての勉強。
シーマンは「海の人=海に関係する人」 としてみんなそんなイメージを持っていた。
ではシップとは何だろう? シップとつく言葉をあげると色々出てくる。
スポーツマンシップ、フレンドシップ、他云々・・・中にはシップ(湿布)というのもでた。
シップ=船 というのもみんな知っている。
シップというと、客船を思い浮かべるが、昔の話なので、帆船。
引策(=ロープ類)がたくさんある帆船、普段から整理整頓されていないと機能しないので、きっちりされていることを求められる。 このことからきっちりできていることを shipshape (シップシェイプ/船の姿)というようになった。
スポーツマンシップは スポーツマンとしてフェアに競うこと、
フレンドシップは 友人といい関係をもつこと などという意味になる。
ボートやカヌーやOPなどを通じて活動しているわれわれB&G海洋クラブメンバーとしては、このシップという言葉に負けないよう、友人といい関係を作り、フェアに活動したいものだ。

(報告HN)
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by bgkakegawa | 2006-10-01 22:04 | クラブ活動レポート
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